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デカルト

デカルトってどんな哲学者?【死ぬほどわかりやすく解説します】

投稿日:2020年1月11日 更新日:

こんにちは、素人哲学者 ミルマノ(@_mirumano_)です

この記事では、
「デカルトって何をした人?どんな哲学者なの?」
という疑問にお答えいたします。

とにかく手っ取り早く「デカルトって何者?」
を知りたい方にオススメの記事となっていますので、
デカルト初心者にオススメです!




デカルトとは?

デカルトは16世紀にフランスで生まれた哲学者です。
ざっくり大航海時代あたりに活躍した哲学者と考えてもらって構いません。

簡単にイメージを持ってもらいたいので紹介しますが、彼の異名は
・近代哲学の祖
・合理論の祖
です。

どう考えても大物だということは察してもらえたと思います。
デカルトの大物っぷりはこれから読み進めてもらえれば
より一層理解していただけると思います。

ちなみにデカルトのイメージはこんな感じです。
※イメージです

デカルトのイラスト

デカルトは哲学者のくせに座標を生み出した?

ちなみに、デカルトは哲学者だけでなく数学者としても評価されています。

数学で使う「座標」も最初に発明したのはデカルトです。
座標っていうのはあのX軸とかY軸とかのやつです。

あと微積分を考えたのもデカルトです。
あと演繹法という数学にも使える思考法を考えたのもデカルトです。

要はデカルトは哲学者なのに、
数学界にも革命を起こしているすごい人物です。

なんとなくデカルトという人物のイメージはついたかもしれません。

ここからは実際にデカルトがどんな思想を持っていたのかを
彼の書いた本を通して紹介していきたいと思います。

デカルトの方法序説

デカルトが書いた本で一番有名なのは「方法序説」です。
多分題名くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

「方法序説」にはデカルトの「真理への到達」までの過程が書かれています。

その過程の中にデカルトの思想が散りばめられているわけですが、
長くなりすぎますので、この記事では
デカルトがたどり着いた真理だけを簡単に紹介したいと思います。

デカルトの名言「我思う、故に我あり」

デカルトがたどり着いた真理を一言で説明できるのが、
「我思う、故に我あり」という彼の名言です。

「真理」とは「普遍的なもの」のことで、
「普遍的なもの」というのは「疑うことができないもの」です。

デカルトはこの真理を追求するわけですがここであることに気づきます
「あらゆるものを疑いまくって疑えないものが出てきたらそれが真理じゃね?」

そこから、デカルトの疑いまくりの旅が始まるわけですが、
この疑いまくる思考法は立派な哲学用語になっていて
「方法的懐疑」と呼ばれています。

自分の目の前にあるみかんを疑っては
「もしかしたらこれが夢の中だったらみかんは存在しない」
とか
「そもそも自分の存在も疑えてしまう」
とか。。。

あらゆるものをデカルトは疑っていきました。

そして方法的懐疑の最後にいきついたのが
「今こうして疑っている自分の思考だけは疑えない=真理」
ということです。

これがみなさんがよく知る「我思う、故に我あり」の本当の意味であり、
デカルトの哲学を一言で表している名言に行き着きます。

いかがでしょうか?
ざっくりデカルトの哲学を理解していただけたでしょうか?




デカルトの本②省察

ちなみにデカルトの『省察』という著書も有名ですが、
この本は方法序説の内容への反論を事前に集めて、
その反論にデカルトが答える形になっています。

前半は方法序説の内容もまとめられておりますが、
後半はかなり面白い作りの本になっています。

デカルトがどんなふうに、自分の思想に対するブーイングと戦ったのか?
を知りたい方は読んでもいいかもしれません。

デカルトの心身二元論

最後にもう一つ、デカルトの主要な思想を紹介しておきます。

それが「心身二元論」です。
心身二元論とは要は「精神と身体は完全に別物である」という思想です。
ちなみに「精神と体が一体している、と考えるのが心身一元論です。

心身二元論を主張する哲学者は結構いるのですが、
デカルトはその中でも「身体を支配しているのは精神」
と考えた哲学者です。

心身二元論についての詳しい解説は下の記事でしていますので、
よかったらご覧ください。

デカルトとカントの関係

最後にデカルトと他の哲学者との関係を紹介しておきたいと思います。

カントというのは、「合理論」と「経験論」を統合した哲学者です。

そして「合理論の祖」と呼ばれているのが、デカルトです。

合理論というのは
「あらゆる知識の由来は理性」と考える思想のことをさしていて、
合理論派閥を経験論派閥でばちばちやり合っていたわけです。

そんな二つの派閥をまとめあげたのが、
カントという哲学者です。

特にデカルトとカントの間に深い関わりがあったわけではありませんが、
哲学史的にはかなり深い関係になっていることがわかると思います。

ちなみに
「二つの派閥をまとめたカントってやばくね。。。かっこいい。。。」
と感じた方。

カントは童貞哲学者です。
天は二物を与えません。




デカルト哲学のまとめ

いかがだったでしょうか?
デカルトのことを理解していただけましたでしょうか?

最後に簡単にデカルトについてまとめておきたいと思います。

デカルト
→すごい哲学者

以上になります

-デカルト

執筆者:


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