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ソクラテス

知徳合一とは?をわかりやすく解説【ビジネスにも実用可能】

投稿日:2019年10月19日 更新日:

 

こんにちは、素人哲学者 ミルマノ(@_mirumano_)です

 

この記事では「知徳合一」とは?については解説します!!
また、なぜビジネスに「知徳合一」が使えるのか?
についても紹介したいと思います。

 

わかりやすく解説してますので、
ご覧ください!!

 

知徳合一とは?

 

知徳合一とは文字通り
「知」と「徳」は一緒だよ!
っていう意味です。

 

じゃあ「知」ってなに?「徳」って何?
という疑問が生まれますよね。

 

実は「知識」と「道徳」という単純な話ではありません。

 

「知徳合一」を理解するために、
まずこの知徳合一を考え出した
「ソクラテス」という人物を紹介してたいと思います。

 

知徳合一を考え出したソクラテスってどんな人?

 

ソクラテスは「哲学の祖」と呼ばれている
ギリシャの哲学者です。

 

ソクラテスがどんな人かというと…

「善とは何か」
「正義とは何か?」
「人間はどう生きるべきか?」

こういう問題に初めて取り組んだ人です。

 

皆さんが聞いたことのある「無知の知」っていう言葉も
ソクラテスの考え出した言葉です。

まぁソクラテスを簡単に説明すると
世界ではじめて哲学的な問題に取り組んだ人です!!

 

ちなみに知徳合一は
「人間はどう生きるべきか?」
という問題に対して、ソクラテスが提唱した言葉です。

 

ではざっくりとソクラテスについてわかってもらえたと思うので、
ここからは知徳合一の「知」と「徳」がなんなのか?
さらに知徳合一にはどんな意味があるのか?
をわかりやすく深掘りしていきたいと思います!!

 

知徳合一をさらにわかりやすく

 

知徳合一の「知」は
「知識」という意味なのですが、
ソクラテスがいう「知識」は僕達がイメージする知識
とは少し違うかもしれません。

 

ソクラテスが知識として捉えたのは
「善悪を判断できること」
「倫理的なこととそれ以外を区別できること」
です。

 

つまりこういうことは「善いこと」で、
こういうことは「悪いこと」だ、とわかるための知識です。

 

そして、「徳」は道徳ではなく
「魂の素晴らしさ」です。

 

つまりソクラテスの「知徳合一」をまとめると
「善いものと悪いものを判断できる知識を得ることが、
 魂を素晴らしくすることに繋がる」
という意味合いになります。

 

 

知徳合一と知行合一の違い

 

「知徳合一」と似た言葉で
「知行合一(ちぎょうごういつ、ちこうごういつ)」
という言葉があります。

 

これもソクラテスが考え出した言葉です。

 

「知行合一」の「行」は
「行動」という意味です。

 

つまり「知行合一」は
「善いものと悪いものを判断できる知識と行動は一致する」
という意味になります。

 

ここで勘のいい人だと気づいているかもしれませんが、
「知徳合一」は「知識=徳」
「知行合一」は「知識=行動」
つまり「知識=徳=行動」になりますよね。

 

ということは…

 

「善い悪いを判断できると魂が素晴らしくなり、行動も変わる」
というような意味合いとなり


「知識(判断の基準)」を中心に「徳(魂)」と「行(行動)」
が影響し合う関係になっていることがわかります。

 

ビジネスに実用できる「知徳合一」

 

最後に、ビジネスに実用できる「知徳合一」を紹介します。

 

「知徳合一」の「知」は「善い悪いを判断できる基準」で、
「徳」は「魂の素晴らしさ」を意味していました。

 

ビジネスマンとして素晴らしくなるためには
「善い悪いの基準」
をわかっていなければならない、ということです。

 

じゃあ、私たちビジネスマンにとっての
「善い悪いの基準」ってなんでしょうか?

 

「売り上げ」「スキル」「人脈」
など指標は色々、また個人によっても違うと思います。

 

しかし、どの指標を参考にすれば、
自分自身がビジネスマンとして素晴らしくなったと
感じることができるのでしょうか?

 

意外と考えたことのない問題ですよね。

 

例えば売り上げをあげまくっても自分自身が
幸福になっていないと感じるのであれば、
それは基準が間違えているのかもしれません。

 

中には、給料をたくさんもらっても楽しくないと感じる人だって
たくさんいますよね。

 

つまり、ビジネスマンとしての素晴らしくなるためには、
自分のビジネスマンとしての基準を作る必要がある、ということです。

 

では、どうすればその基準は作れるのでしょうか?

 

ソクラテスは「知識」を得るためには
まずは「自分が知らないことを知らなければいけない」
と言っています。

 

ソクラテスの有名な名言である「無知の知」ってやつです。

 

自分のビジネスマンとしての基準がわからない方は
まずは自分がそれを知らないことを認めてみましょう。

 

わからないことを認めたら、
わかりたいと思う気持ちが働き、
今までに感じたことのない感性も働くようになります。

 

まずは、そこからはじめてみてはどうでしょうか!

-ソクラテス

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